封筒印刷を依頼するときのチェックポイント
ビジネス用の封筒を封筒印刷業者に依頼するときには、必要に迫られていることも多いでしょう。
できれば円滑に注文をし、素早く納品をしてもらいたい、ということもあるでしょう。
業者そのものの製造スピードや対応スピードによって納品のスピードが変わることもありますが、そもそも依頼をした側の情報が足りず着手までの時間が遅くなってしまうこともあります。
依頼する側が円滑に情報を提供することによって納品までの期間が短くなるという利点もあります。また、的確に情報を伝えることによって、納品後の「思ってたのと違う」「もっとこうしたかった」というトラブルを避けることもできます。
では、企業用封筒の制作を専門業者に依頼するチェックポイントは何でしょうか。
封筒印刷を依頼する際に確認すべきポイント
ロゴの製作データ
ビジネス用封筒には基本的に会社ロゴ・会社情報を入れることになります。
会社の情報が書いてあるのだから、会社ロゴを入れなくてもいいのでは? と考える方もいらっしゃるかもしれません。ロゴは見た人に文章以外の視覚的情報を与えることができます。誰でも知っている大手企業であれば、おそらくその企業のシンボルマークが思い浮かぶはずです。それはそれだけ、企業としてのブランディングや露出が多くイメージを定着させることに成功しているからです。
消費者にだけではなく、取引先にもそうしたシンボルマークを覚えてもらうことは、間接的にブランディングを行うことに繋がります。
こうした会社のロゴはデザイナーに依頼して作ってもらうことがほとんどです。会社のロゴを封筒に入れてもらう際には紙などに起こしてあるものを渡すよりも、デザイナーから受け取ったデータを渡した方がスムーズに印刷に入ることができます。
会社情報の前もっての確認
ビジネス用の封筒には、その送り主である企業の情報が必ず入っています。
手元にある封筒を見てみると、その企業の郵便番号、住所、電話番号、FAX、会社のホームページのURL、メールアドレスなどが明記してあるはずです。これらの情報というのは名刺などに書かれているものと同じです。封筒の情報が間違っていれば、問い合わせなどの際に支障をきたす可能性もあります。そのため、封筒に記載する企業情報はきちんと確認をしなければなりません。
封筒に印刷された情報は、他社(他者)から見た企業の信頼性、ブランド、企業イメージを表すものにもなります。注文前に何度も確認をしておくと同時に、納品後にも間違いがないかどうか確認しておかなければなりません。
封筒の素材となる紙の質
封筒を受け取ったときには、必ず封筒を手にすることになります。視覚情報だけでなく、触覚でも情報を受け取っていることになります。
より企業としてのブランディングを図るのであれば、紙質が良く手触りのよい封筒を選択するのもひとつの方法です。
紙質は透けないタイプや表面が滑らかなタイプもありますし、マットタイプもあり種類は豊富です。
送り先の事も考え、用途に合わせた適切な紙質を選択して使いましょう。
自社のイメージカラー
封筒やロゴなどを利用して自社のイメージカラーを印象付けることができます。
企業用封筒を作成する際にその封筒の色を自社の企業イメージも再考する必要があります。
企業カラーが既に決まっているのであれば、封筒の基本色に取り入れることができます。印刷色は自由に選択できるので、ロゴカラーを決めて強調するように封筒はホワイトカラーにする方法もあります。
それぞれの色の持つイメージと自社のイメージをあらかじめある程度擦り合わせておき、封筒の色指定をする必要があります。
多くの場合は、封筒業者の側で色見本を用意しています。その色を見て選択をすると良いでしょう。
書体や装飾から取れるイメージ
封筒印刷に使用される書体は主に3種類がベースとなっていることが多いです。
1.ゴシック体
スタンダードの書体で、マジックで書いたような太いタッチが特徴的ある書体です。
視認性に於いては最も優れていると思います。
2.丸ゴシック体
ゴシック体をベースにしつつ丸みがある書体です。優しさや柔らかさをアピールするときに重宝されている書体です。
3.明朝体
年齢の比較的高い方に好まれる毛筆のようなタッチが特徴の落ち着きのある書体です。
この3つのフォントに限らず楷書体や行書体と少し普段使いしない種類のフォントもあり、どの書体も与えるイメージは大きく異なります。それに伴い封筒印刷を依頼する際には、書体が持っている表現性を理解しつつ、参考サンプルを確認しつつ作成することがベストです。









