封筒印刷を自分で行うには
1.事前に準備する物
2.印刷会社と比較した場合の注意点
2-1.原稿は自己作成しなければならない
2-2.印刷会社の料金が1枚10円以下なら印刷会社のほうが安い
2-3.人件費が考慮に入っていない
3.自身で印刷する場合と印刷業者に依頼するときの費用のまとめ
1.事前に準備する物
封筒印刷を自分で行うために必要な材料は、
- 原稿
- 封筒
- インク
の3つです。
原稿自体は文章作成ソフトのWord(ワード)で作成すれば特に問題はないでしょう。
Excel(エクセル)を使って住所録を管理すれば、「差し込み文書」を使えば宛名を転載できます。また、Adobe Illustratorなどの、グラフィックソフトでも作成できます。最近では封筒印刷用の無料のツールなどもインターネット上にあることがあります。そのようなソフトウェアやアプリケーションを利用することで印刷するデザインを作製することができます。
そのため、特別に専用のソフトウェアを購入するのでなければ、ソフトウェアに特別な費用はかかりません。
長形3号を例にあげてみると、封筒のみにかかる費用は、
長形3号
白ケント紙
窓無しの封筒
100枚入り
という上記の条件でおよそ500円程度です。
1枚当たり5円ほどの材料費がかかることになります。
インクは、封筒印刷していると思っているよりもたくさん使用することになります、途中で足りなくなってしまう事があるので予備で多めに購入すると安心です。
印刷会社と比較した場合の注意点
印刷会社に依頼と自分で印刷を行った場合を比較した時の注意点はいくつかあります。
- 原稿を自分で作成しなければならないという難点
- 材料にかかる印刷会社の料金が1枚10円以下であれば印刷会社のほうが安い
- 印刷に人間一人が付きっきりになってしまう
以上の3つが大まかに注意するところではないでしょうか。
2-1.原稿は自己作成しなければならない
封筒印刷を、自分で行う場合は、原稿も自己作成の必要があります。初心者にはお勧めしませんし、デザイン経験があるならまだしも文字のバランスで意外にも時間がかかるのです。
印刷会社では、オリジナルデザインもあるのですが、中にはデザイン料がないテンプレートもあります。後は社名や住所、電話番号を登録すれば、綺麗に配置すればデザインは完成です。
2.印刷会社の料金が1枚10円以下なら印刷会社のほうが安い
封筒印刷を自分で行う場合、デザインは自分でソフトウェアなどを使って作成することができます。しかし、いざ印刷するとなると、出力するためのコピー機または家庭用インクジェットプリンターが必要になってきます。
モノクロ印刷のコストは、コピー機なら、電気代とトナー代を含めて、1枚あたり3円程度です。
家庭用インクジェットプリンターの場合は、インク代だけで1枚あたり5円程度です。
電気代とトナー代(3円)+封筒(5円)=1枚あたり 8円 (通常のコピー機の場合)
電気代とトナー代(6円)+封筒(5円)=1枚あたり11円 (インクジェットプリンターの場合)
インクジェットプリンターを利用した場合、印刷会社の料金が1枚当たり10円より安いのであれば、印刷会社にお願いした方がコスト面でも優れていることがわかります。
通常のコピー機を利用した場合1枚あたり8円ですので、印刷業者が1枚10円なのであれば一見すると自身で印刷した方が費用が安いように考えられます。
しかし、実際印刷することを考慮すると、1枚10円であるならば印刷業者に依頼した方がコストパフォーマンスが良いことが多いのです。
2-3.人件費が考慮に入っていない
封筒印刷を自分で行った場合は、基本的に人件費を考慮していないことがほとんどです。自分であれば無料という考えはわかりますが、その印刷に自身が使っている時間の機会損失を考えるといくらかの費用を費やしているという風に考えた方がいいでしょう。
また社内でだれかに印刷を頼む場合や知人などに委託する場合にも当然人件費が発生していると考えた方が良いでしょう。
業務用の印刷機などではなく、業務用のコピー機や家庭用インクジェットプリンターなどの場合、一枚一枚手差しで印刷を行わなければならないため、印刷している間はその場所に付きっきりで他の業務はできないことになります。
そうしたことを考慮に入れるのであれば、自分で印刷を行うというのは材料費以上の費用がかかっていると考えられるのです。
自身で印刷する場合と印刷業者に依頼するときの費用のまとめ
自身で印刷する場合と印刷会社に依頼する場合には、単純に材料費などだけを比較するのではなく、それを行うための装置への費用や人件費なども重要になってきます。またビジネス用の封筒などの場合、のちのちまで使用することになるため、そのクオリティなどについても比較の対象になるでしょう。
また、納期のことなども考慮に入れるのであれば、自身で印刷した場合には失敗したロスや思わぬトラブルで予定までに完成しないことなどもあり得ます。そうしたことまで考慮に入れるのであれば、やはり専門の印刷業者に依頼した方が費用面でもその他の面でも円滑に進むと言えるのです。









